頭痛|奈良県香芝市でむち打ちなどの交通事故治療ならひろ整形外科クリニックへ

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頭痛

頭痛とは

車などで交通事故に遭遇した後に、頭痛を伴うケースは多くあります。これは事故の際に頸部が激しい衝撃を受けたことで、首の周辺の組織が損傷したことなどが主な原因です。首には脳に繋がる重要な役割を持つ血管が多く存在しています。これらの血流が悪くなると、ズキズキと鼓動に合わせるように痛みが起こることがあります。
痛みは天候や気圧に左右されることがあったり、片側に痛みが集中する偏頭痛として現れるケースもあったりします。

むちうち症の頭痛で冷やす・温める時期

むち打ち症になってしまった場合、冷やした方が良いのか、温めた方が良いのか、と考えられることがあると思いますが、それは事故直後と一定時間が経過してからで異なります。

事故直後

事故の直後には炎症が起こっていることが多く、冷やして炎症を抑えることが重要です。炎症が治まると神経などに悪い影響を及ぼすことを制限することができます。ドラッグストアなどで市販されている冷湿布でも効果は期待できますが、医師に処方してもらうことをおすすめします。

一定期間経過後

炎症が治まっていれば、血流を良くするために入浴などで温めた方が良いでしょう。この段階になって冷やすのは血行を悪くしますし、頭痛を引き起こすこともあり得るのでおすすめできません。

当院で行う検査と治療

検査

MRI検査が可能な提携先医院への直接予約を行っております。

治療

交通事故後の頭痛はむち打ちが原因である場合が多い為、むち打ち時に行う治療をメインに行います。また症状に応じて投薬も行います。