吐き気|奈良県香芝市でむち打ちなどの交通事故治療ならひろ整形外科クリニックへ

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吐き気

吐き気とは

「吐き気」とは、腹部にむかむかする感覚を伴いながら、内容物を吐き出したくなる症状のことを指します。嘔気(おうき)、あるいは悪心(おしん)とも呼ばれています。
食べ過ぎや飲みすぎなどの状態をはじめとして、消化器官の異常や、様々な病気によっておこります。
吐き気には、抹消系と呼ばれる、胃腸が刺激されることに由来されるものと、中枢系と呼ばれる脳の延髄(嘔吐中枢)が刺激されて起こるケースとに分けられます。

交通事故後の吐き気の原因

胸鎖乳突筋の損傷・緊張によるもの

頚椎の周囲の筋肉が緊張したり、損傷したりした場合、耳鳴り・吐き気・めまいなどを起こすことがあります。それは胸鎖乳突筋という筋肉によるものです。この筋肉は胸の骨の付近から耳の裏側まで達しており、首を回して後ろを振り向く動作や、頭を下に向ける動作を受け持っています。
この筋肉がダメージを受けたり緊張していると、筋肉の内部にトリガーポイントと呼ばれるしこりができます。このトリガーポイントが吐き気を引き起こします。

星状神経節の興奮によるもの

星状神経節とは首のまわりの交感神経が集まっている部位です。痛みによるストレスや、精神が高ぶっている時などには交感神経は興奮状態にあります。この状態が続くことにより、吐き気などの自律神経のトラブルを起こすことがあります。

当院で行う検査と治療

検査

頭部MRI検査が可能な提携先医院への直接予約を行っております。

治療

交通事故後の吐き気はむち打ちが原因である場合が多い為、むち打ち時に行う治療をメインに行います。また症状に応じて投薬も行います。